花屋の店先であざやかなバラを見つけました。
沢山の花の中でもひときわ目立つ7色のバラ。
お店の人に聞くと7色の液体を吸わせているので、高価だが一番人気だとの事。
私は昔からバラが大好きで、春になると決まって自分の庭にバラの花園をつくっていたあるおじいさんを思い出します。
「好きなだけバラの花をあげるよ」といつも両手に抱えきれないほどの色とりどりのバラをくれました。
バラを見ているとそれだけで幸せな気分になれます。
でも私にとって、あの7色のバラは華やかだけど、とても哀しい・・・
本当は白いままでいたかったと静かに泣いているように見えて仕方なかったのです。
・・・スタッフ0418より。